by momine
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2010年 10月 25日
月曜日、早速初出勤。
パナマへ来て1週間足らずで活動開始。すべてがあっという間に進んでいきます。 私の配属先は、パナマ工科大学(略してUTP)の言語センター(略してCEL)。 パナマ大学という、日本で言えば東大にあたる大学があるのですが、この大学はその工学部が独立してできた大学だそうです。 6学部あるそうで、敷地内にはそれぞれの学部の建物が立っています。 しかしこの言語センター、どちらかというと付属施設なのにも関わらず、メインゲートを入ってすぐのところにある建物の中に設けられています。 同じ建物内に、学部長などの重鎮のオフィスも。私のホストマザーもここにいます。 中。廊下も広いしきれい。 言語センターの事務所の隣に、日本語コース専門の教室兼オフィス。 こんな教室一つを確保できるなんていう好待遇を受けているのは日本語だけです。ありがたや。 と、いうのも、日本はこの言語センターにLL教室を寄付したからで。 職場のスタッフは、センター長はじめみんなとても親切です。 ここはホームステイ先からも歩いて20分(そのうち10分は構内の緑の中を気持ちよく)という近さですし、施設もスタッフも素晴らしく、働く環境はサイコーだと思います。 #
by momine2
| 2010-10-25 03:28
| パナマ 日本語教育
2010年 10月 22日
2日間にわたるオリエンテーションの後、早くもお引っ越し。
短期隊員、テンポ速いです。 短期の場合、ホテル住まいと聞いていたのですが、配属先の大学がホームステイ先を用意してくれたので、ここパナマでもパナマ人家族と一緒に住むことになります。 朝9時ごろ、配属先のスタッフが迎えに来ました。 そして、これからお世話になるお宅へ到着・・・ 家族はお母さんと娘1人と犬1匹。そして月曜から金曜まで通いのお手伝いさんがいます。 ご主人と息子もいますが、2人は今スペインにいます。 お母さんは、私の配属先であるパナマ工科大学言語センターで企画運営の仕事をしています。 つまり、同じ職場。(でも職場で顔を合わせることはほとんどありません) 細かいことは気にしないタイプ。豪快なかんじです。 娘さんは、22歳で、いわゆるプー。 観光の勉強を終え、今は仕事を探し中です。 ヒマなので、家の中のことを教えてくれたり、近所を案内してくれたりと、いろいろ世話を焼いてくれます。 そしてこの母と娘、同じ名前「ソラヤさん」です。 こちらではよくあることですが、呼ぶと2人して返事するのでややこしい・・・ そして二人ともフライドチキンとフライドポテトが大好き。 お手伝いさんが作ってくれたご飯があっても、買ってきて食べます。 なので、もちろん大きいです・・・ 犬は7歳。飼い主いわく、人見知りで欲深なエゴイストだそう。 なので、まだ触ることができません。 食べ物に対する執着が激しく、満腹なとき以外は何かほしがっています。 飼い主も食べ物をあげてしまうので、肥満です。 こないだこの犬が足を引きずっていたので獣医さんが来たのですが、なんのことはない、ただの太りすぎとの診断を下されました。 かわいそうに、このおじいちゃん犬は今ダイエット中で、夜も眠れません。 お手伝いさんも、豪快で肝っ玉かーちゃんなかんじ。 ご飯や掃除・洗濯など、生活の一切は彼女のお世話になっています。 朝食を食べながら彼女とおしゃべりするのが楽しみの一つです。 これがパナマでの家族です。 私の部屋。 この家は、人はいいのですが、隣近所と接している+窓あけっぱなしのため、うるさい。 親子喧嘩の泣き叫ぶ声はもちろん、テレビ、音楽、話し声、食器やシャワーなどの生活音、車の騒音がひどい。 そして、部屋中犬くさい。 シャンプーしているんでしょうけど。 なので、昼間は出かけて家にいないのがストレスをためない方法です。 これが私のパナマでの「住」です。 #
by momine2
| 2010-10-22 02:21
| パナマ 生活
2010年 10月 19日
雲の下に下りると、飛行機の窓からは懐かしの赤いトタン屋根。
一瞬私の愛するコスタリカかと思ったけど、海岸線沿いに高層ビルが立ち並ぶそれは、明らかに違う国。 午後12時50分。ついに到着しました。パナマ。 飛行機を一歩出ると、日本の夏がまた戻ってきたかのような蒸し暑さとスペイン語。 あんまり外国に来た感じがせず、むしろ「ああ、帰ってきた。。。」。 ただいま。ラ米。 ↓ 空港からパナマ市外に向かう車の中から。2年前来たよりも明らかにビルが増えてます。都会だ〰〰 日本の時間-2時間して朝夕ひっくり返して一日戻したのがパナマ時間。 今日から2日間は隊員連絡所という詰所に泊まります。 なつかしの2段ベット、においの強い洗濯洗剤の香り、そこら中に貼られた注意書きのメモ、冷蔵庫の中の所有者の書かれたビニール袋。 この地区は夜11時ぐらいに(数人で)出歩いても大丈夫らしい。拳銃強盗や刃物強盗などの話は聞いたことがないそう。 ビルがボンボン建ってるし、歩いて数分でコンビニはあるし、日本食材屋もすぐ近くだし、物価安いし、コスタリカの首都サンホセと比べたら遥かに住みやすそう。 ただ、蒸し暑い&蚊は困るけど。。。 今日は特にやることもなかったので、たまたまいた隊員さんに近くを案内してもらいました。 そして、楽しみにしていた安くておいしいフルーツをゲット。 ピーニャとパパジャをつまみにパナマビール&ロンを早速頂きました。幸せ~~♪ さて、これから4ヶ月、どんなパナマ生活が待っているのでしょうか??? #
by momine2
| 2010-10-19 11:01
| パナマ 生活
2010年 10月 19日
これを書いているのは、経由地ヒューストンのホテルです。
ハワイから帰ってきてほんの5日後、母・妹・弟に見送られて成田を飛び立ちました。 ちなみにハワイからこっち、今のうちにオイシイ日本食を食べておかなくちゃ!と、まったく運動もせず食べまくり状態です。 いよいよ中米生活第2弾、パナマ編が始まります。 出だしからして幸先いいです。 まず、成田〰ヒューストン間がビジネスクラスに!! フライトマイルがたまっていたため&席が空いていたためかと思いますが、本当にラッキーでした。 私にとって人生初のビジネスクラスだったので、勝手が分からずすごく緊張してしまいました。 いやー、ビジネス、すごいですね。 サービスが全然違う。 まず、料理はコース。シャンペンもただ。だから出発前にラーメンを食べたのにも関わらず、機内食は食べない!と決めていたにも関わらず、お酒も食事もしっかりいただきました。 ビジネスデビューなので、おのぼりさん状態で写真も撮っちゃいました。 ちなみにこれは、メイン(日本料理バージョン)。 そして、なにより素晴らしいのは、椅子がベッドのようになり完全に横になって寝られることです。 ビジネス経験者には当たり前のことかもしれませんが、成り上がり者には感動ものです。 おかげで12時間のフライトの後も全然体が痛くない!!よく寝れる!! 高いお金を払うだけのことはありますね。なっとく。(って、私は払ってないけど) そして、いつもは2時間ぐらい待たされていやになるヒューストンでの入国審査も、今日はまったく待つことなく通過。 これはキセキといってもいいぐらい。ホテルのシャトルバスも電話したらすぐに迎えに来てくれ、空港滞在時間30分ぐらい。ありえない。 ホテルも、旅行会社が手配してくれたお高いところをキャンセルし、自分でリーズナブルなところをとったのですが、キングサイズのベッドにデスク、ソファ、電子レンジまであって、文句なし。 もしヒューストンで乗り継ぎをされる場合にはお勧めのairport hotelです。 Clarion Inn Bush Intercontinental Airport 値段は時期、予約サイトにもよりますが、シェラトンなどの約半額。 さて、明日はいよいよパナマ進出です。 #
by momine2
| 2010-10-19 06:31
| パナマ 旅行
2010年 10月 17日
ということで、10月9日〰13日までハワイに行ってきました。
初の家族での海外旅行。 しかし、おなかの大きな妹は何かあってはいけないと、残念ながらお留守番でした。 お嫁さんの家族(ご両親と弟さん)と、こちらの親戚1家族の合計3家族10人の御一行様。 式は、ダイヤモンドヘッドの麓にある、小さなかわいい教会で行なわれました。 ハワイならではの、(無駄に)ながーーーいリムジンで登場。まったく、若者のくせに(←ひがみ) 式の間は写真が撮れなかったので、その後のケーキカットのシーン。 二人はさんざん写真をとられ、もう顔の筋肉がひきつっています。笑顔がぎこちない。 2010.10.10ということで、10のぞろ目の日に結婚式を挙げたい、ということでこの日になったのでした。 若者は考えることがかわいいです。 しかし、そんなことを考える人は他にもいて、この日、この教会だけでも9組、オアフ島全体ではなんと150組の結婚式が行なわれたそうです。すげーーー みんな考えることは同じなんですね。。。 ハワイ、海外ということで、参列者の私たちはみんなアロハにムームー、足元はサンダルという結構ラフな格好で、式の最中以外はオープンでフランクな感じの式でした。二人は親の前でいろいろなポーズをとらされ、ヤジられ、恥ずかしいながらも幸せそうでした。 ああしかし、こんなかわいくて性格もいい子が嫁に来てくれるなんて・・・ 弟は、ウチは本当に幸せ者です。 聞けば交際3カ月目でもうプロポーズしたとか。はやっ! 弟なりにもうこの子だと決めていたのでしょう。 でもあまりにも早かったので、最初は警戒したそうです。(そりゃそうだ) その後少しずつ二人の距離を縮めていったとか。 姉の私が言うのもなんですが、弟は浮気とかしない一途なタイプだし、頼りないけどやさしい奴。 お嫁さんも「性格で好きになった」と言ってくれているので(まー、顔ではムリ)、うれしいです。 最近周りでこういうおめでたい話が続いているので、大切な人がハッピーだと私もハッピーです。 だがしかし。 これで、妹も弟も結婚し、残るは姉の私だけ・・・。はぁぁ・・・ 焦っていた時期もありましたが、こればっかりはしょうがない。 今は結構開き直って、いい人がみつかるまでゆっくり行こうと思っています。 他にも観光スポットを巡ったり、ダイヤモンドヘッドに登ったり、シュノーケルしたり、街をぶらついたりして、ハワイを満喫しました。 親たちもすごくはしゃいで楽しそうだったので、ツアコンは大変だったけどよかったです。 新しい家族と一緒にウェディングかねての海外旅行、なかなかいいもんです。 #
by momine2
| 2010-10-17 05:42
| 日本 家族
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